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【ネタバレ注意】ワイルドスピードX3 Tokyo Driftの名シーンを動画で全て紹介!無料で視聴する方法も!

「ワイルドスピードX3」といえば、2006年に大ヒットしたカーアクション映画です。

2001年に大ヒットした「ワイルドスピード」の3作目である本作は、シリーズ唯一の東京を舞台にした作品になっています!

当然、走っている車は日本車!日本車!日本車!

和製スポーツカーの名車たちが、あなたが一度は見たことがある街中を爆走するんです。

また、1作目はゼロヨンレース、2作目はストリートレースと続いた3作目はなんとドリフトレースです!

狭い日本の道路を事故りそうになりながら、(時には事故りながらw)和製スポーツカーがドリフトで暴れまわるシーンはスカッとします。

そんなワイルドスピードX3を見逃してしまったあなたに、あらすじから名シーンを惜しみなく紹介し、解説していきますので最後までお読みください!

▼「ワイルドスピード」「ワイルドスピードX2」を解説した記事はコチラ

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【ネタバレ】ストーリーの全容をざっくり紹介

ワイルドスピードX3の全体のあらすじを開設

まずはワイルドスピードX3の登場人物やその関係性、全体のストーリーをざっくりまとめて紹介します。

時間がない場合はこの章だけで、全体像がつかめるはずです!

先に雰囲気だけ掴みたい場合は、こちらの動画がおススメです。

本作は、「ワイルドスピード」「ワイルドスピードX2」で主役であったブライアンとドミニクとは別のストーリーとなっています。

ただ、一見すると全く別のストーリーですが、シリーズをすべて見終わると、実はブライアンとドミニクが作るメインストーリーにしっかり関わっていることがわかる鳥肌作品です!

(詳しくは後半の【玄人向け】コンテンツで紹介します)

【30秒でわかる】ワイルドスピードX3の大まかなストーリー紹介

まずは全体のストーリーの紹介です。

あなたがワイルドスピードX3を観ていなくても、これを読めばざっくりしたあらすじをつかむことができます。

1【ショーンの転落】

  1. ショーンがアメフト部のクレイとレース
  2. レースに勝つも建設中の家を壊して警察に補導される
  3. 街にいられなくなり父親のいる日本へ
  4. 父親からレース禁止を言いつけられる
  5. 転入先の高校でトゥインキーと出会いドリフトレース見学
  6. ニーラと話すショーンに嫉妬したDKと急遽レースすることに
  7. ハンが自分の車をショーンに貸す
  8. ドリフトレースでDK(ドリフトキング)に負け車もボロボロに

 

2【ショーンの成長】

  1. ハンに手伝いをすることになり、ハンのガレージに出入りする
  2. ハンからDKにレースで勝つよう命じられランエボをもらう
  3. 父親が壊れた車を自宅前のガレージで直し始める
  4. ハンの狙いはDKをレースで勝つこと
  5. ハンがなぜ東京にいるのか話を聞く
  6. DKの取り巻きであるモリモトにレースで勝つ

 

3【ドリフトキングとの衝突】

  1. ニーラとデートし、彼女の身の上やDKとの関わりについて聞く
  2. 逆上したDKがショーンを殴り、近づくなと警告する
  3. カマタ(DKの叔父)がハンの裏切りをDKに指摘する
  4. 逆上したDKがハンのガレージに殴り込む
  5. ハンとショーンが車で逃走。カーチェイスに。
  6. 渋谷のスクランブル交差点にドリフトで突っ込む
  7. ハンの車がベンツに追突されてハン死亡

 

4【DKとの因縁の対決】

  1. ショーンはカマタにDKとのレースを願い出る→了承
  2. 廃車寸前のハンの車のパーツを父親の車に移植
  3. DKとのラストバトル!峠レースでショーンが勝利
  4. DKが街から出て行き、ショーンが新しいDKになる
  5. 挑戦者が現れてスタートラインに立つと、相手はドミニクだった

ワイルドスピードシリーズのストーリーは基本的に「ストリートレーサーたちが悪い奴らを懲らしめる」という、割とシンプルでハッピーエンドな構成です。

本作も忠実にその構成となっているため、難しいことは考えず、スカッとしましょう!

【特にオススメ】こんな人たちには特にハマる!

  1. ワイルドスピードシリーズにハマった人
  2. スポーツカー(特に日本車)が好きな人
  3. 渋谷のスクランブル交差点に行ったことがある人

本作は登場人物が前2作と異なるため、少々の違和感を覚えるかもしれませんが、カーアクションとしては全く負けていません。

劇中に登場する車もこれまで以上に日本車ばかりなので、より親近感を持って観れること間違いなしです。

特にショーンとハンがDKから逃げるカーチェイスシーンでは渋谷駅前のスクランブル交差点をドリフトで立て続けに3台の車が通り過ぎていくシーンは、CGだとわかっていても興奮しますよ!

※絶対にマネしないでくださいね

【正統派カーアクション!】名シーンの紹介

ワイルドスピードX3の名シーンを紹介するコンテンツ

冒頭でも伝えましたが、本作のみどころはドリフトを中心としたカーアクションです!

難しいことは一切考えず、かっこいい日本車と派手なドライビングテクニックを堪能してください!

ここでは特にストーリー全体の鍵を握る3つのカーアクションをピックアップして紹介します!

臨場感が大事なのでスマホの場合はイヤホンつけて、必ず音を出して観てください!

【名シーン①】後半への布石となる冒頭のレースシーン

アメフト部のクレイが彼女と話していたショーンにヤキモチを妬いたことをきっかけにレースで勝負することになります。

レースには勝つのですが、警察に捕まり、ショーンだけが街から追い出されるというなんとも後味の悪い結末に。

このレースシーンはワイルドスピードではごくごく普通のストリートレースなので、もしかするとあなたは物足りなさを感じるかもしれませんが、ここは後半に向けての布石です。

この後日本に飛んだ直後のレースシーン(【名シーン②】で紹介)で全く同じ状況を再現します。

アメリカでも、日本でもうまくいかないどうしようもないショーンを頭にしっかりインプットする意味でもとても重要なシーンです!

【名シーン②】苦い記憶を再確認!?東京で最初のドリフトレースシーン

ワイルドスピードX3東京ドリフトの冒頭レースシーン。妻夫木聡がれーすのすたーとを仕切る

ショーンが東京にきて、最初に仲間になったトゥインキーにつれられていった立体駐車場のドリフトレースに急遽参加したシーン。

さきほども紹介した通り、レースに至る経緯、レース相手と自分との立場の違い、レース後の車の大破など、シチュエーションがそっくりなんです!

むしろ、こちらではレースにぼろ負けしているので、この映画の中でもっとも最低なシーンかも!(笑)

ショーン目線で見ているとストレスがたまってしまうシーンですが、レースの迫力はすごいです!

狭い駐車場をDKのフェアレディZが壁すれすれにドリフトをきめるシーンは圧巻です。

【名シーン③】最も有名で最もエキサイティングなドリフトシーン

ワイルドスピードX3東京ドリフトのカーチェイスシーン。ハンをDKが追いかけ、銃を撃つシーン

このシーンがワイルドスピードX3でもっとも有名のではないでしょうか。

カマタにハンの不正を指摘され、面子を潰されたと逆上したDKがハンのガレージに殴り込みにきたところを間一髪、車で脱出するところからカーチェイスが始まります。

ハンのRX-7をDKのフェアレディが、ショーンのランエボをモリモトのフェアレディがそれぞれ追いかけるのですが、途中で一般人のアリストと正面衝突して脱落するモリモトを除いた3台がスクランブル交差点(しかも歩行者横断中!)にドリフトで突っ込んでいくんです!

「安心してください、CGですよ!」

いやいや、CGとは思えない臨場感で思わず「危なっ!」と漏れてしまうこと間違いなしですw

しかもこのシーン、ド迫力なカーチェイスだけでなく、実はもう一つ隠された仕掛けがあるんですが、詳しくは後半の【玄人向け】コンテンツで紹介します!

【玄人向け】気づくと気持ちいいマニアックなポイントを紹介

ワイルドスピードX3の玄人向けネタバレを紹介するコンテンツ

ワイルドスピードX3を100倍楽しむためにマニアックポイントを紹介します。

あなたがすでに観たことがある場合でも、ここで紹介する視点を持って再度視聴してみると新しい発見があっていいですよ!

ここでは、3つのエピソードや裏話を紹介します。

※ほぼ確実にネタバレしますので、ご注意ください!

【マニアックポイント①】実はワイスピシリーズとしっかりつながっている!

ワイルドスピードX3でハンが追突され、車が炎上、死亡するシーン

本作はブライアンやドミニク(最後にちょっとだけ出演)が主役ではなく、舞台も日本と、ワイスピシリーズにしては別物な印象を受けてしまいます。

ところが、シリーズ各作品を観ていくと、しっかりつながっていることが分かります。

本作「ワイルドスピードX3」は3作目でありながら、6作目「EURO MISSION(ユーロミッション)」と7作目「SKY MISSION(スカイミッション)」の間のストーリーなんです。

ユーロミッションででハンは最愛の恋人ジゼルを失っています。

その悲しみからか、ワイルドスピードX3では終始物静かで無気力な演技につながっています。

また、「お金はたくさんある」や「国境を越えて逃げてきた」という発言から、ユーロミッションで莫大な分け前をもって日本に逃げ込んできたことが分かります。

そして、渋谷のスクランブル交差点をドリフトした後にメルセデスベンツに横から追突されて亡くなるわけですが、実はこれが事故ではなく故意であることがユーロミッションのラストシーンでわかります。

その犯人はSKY MISSIONで敵役のショウで、彼はユーロミッションでブライアンやドミニクたちによって殺された弟の仇をとるために東京でハンを狙ったのでした。

↓衝撃のシーンはコチラ ※ネタバレ注意

【マニアックポイント②】ショーンVSドミニクの勝負の行方は?

ワイルドスピードX3のラストシーンでショーンに勝負を挑んできた相手がドミニクであることを知って、ワイスピファンはさぞ安心したことでしょう。

ただ、この勝負、どちらが勝ったか分からないままエンドロールが流れてしまいます。

↓ドミニクの登場シーンはコチラ

実はこの勝負の結果がどうなったのか、スカイミッションの冒頭でドミニクが勝ったという発言をしているのです。

やはりドミニク。

ブライアン以外の誰にも負けない最強レーサーですね!(立体駐車場内のドリフトはどうやったんだろうという疑問が残りますが…)

【マニアックポイント③】ラップシンガーと耳に残る主題歌は?

ミツカル!ではこれまで、ワイスピシリーズに有名ラップシンガーがしれっと出演していることを紹介してきました。

本作にも「Lil’ Bow Wow」という有名ラップシンガーがトゥインキー役で出演しているのですが、それ以上にあなたに紹介したいのは本作の主題歌である「Tokyo Drift」です!

やたら耳に残るこの曲、実は日本人が結成したユニットが歌っているんです。

構成メンバーも豪華で、RIP SLYMEのILMARIとRYO-Z、m-floのVERVAL、アパレルブランド「A BASING APE」の元プロデューサーであるNIGOが参加しているんです。

かっこいいからとにかく聴いてみてください!

↓TERIYAKI BOYZのMVはコチラ

【無料視聴】ワイルドスピードX3 Tokyo Drift全編を高画質で見る方法

動画を無料で視聴できる方法を紹介

いかがでしたか?

実際はもっとたくさんの見どころや泣きどころがあり、紹介しきれないので、ぜひ最初からエンディングまでしっかり観て欲しいと思います!

「レンタルは面倒だなぁ…」

そうですよね。

映画を全編しっかりと観ようとすればDVDやBlue-rayをレンタルショップで借りてくるのが一般的ですが、借りにいくのも返しにいくのも時間と手間がかかってしまいます。

そこで、筆者は定額見放題の「動画配信サービス」をオススメします。

動画配信サービスとは?

インターネット回線を通して、PCやスマホ、TVで映画やドラマを見ることができるサービスです。

利用者が多く、大手サービスとしてはドコモが提供する「dTV」、国内コンテンツに強い「U-NEXT」、海外発のサービスで日本に上陸した「Netflix」や「hulu」などがあります。

あなたがTVやスマホで映画やドラマを観るなら、動画サービスは「見放題の作品数がどれだけあるのか?」で選んでください。

2020年現在、見放題作品数がもっとも多いのは、U-NEXTで約5万件、次いでHuluで4万件となっており、このどちらかで選べば間違いありません。

「無料で観れるサービスはないの?」

一部の海外サイトには映画がまるまる無料で視聴できるものもありますが、画質が悪い上に違法行為となってしまうため、筆者はオススメしません。

罪になると思いながらだとせっかくの映画に集中できませんし、楽しめませんよね。

ワイルドスピードX3 Tokyo Driftを無料で全部観たい!という場合は、まずはU-NEXTやhuluで閲覧できるか無料体験に申し込んでみてください。

(動画サービスの閲覧作品は随時更新されているため、取り扱いがない可能性もあります。ご注意ください。)

U-NEXTなら1ヶ月間、huluなら2週間も無料で試すことができ、観たい作品がなかったり、期待していたサービスでなければ途中で解約ができます。

しかも無料期間中の解約ならお金がかからないので、映画やドラマが好きであれば使わない手はないでしょう。